2021.3.1日記一句 勝負士ら競争相場に胴着脱ぐ
勝負士ら競争相場に胴着脱ぐ
お決まりの玉川上水沿いの散歩に、ズームレンズ、マクロ機能付きの少しまともなデジカメを持っていく。植物や鳥が結構いい被写体になっているのに、携帯のカメラでは限界を感じるようになったからである。さすが望遠レンズがあると、遠くの鳥がビビッドに写せる。羽一枚一枚の色や風合いが、クリアに出るから嬉しくなる。外は4月頃の陽気で、用心のため羽織っていたジャンパーはすぐに脱いでバッグにしまい込む。
夕方、名古屋事案の競争入札。鑑定書の評価レベルから始まって、あれよあれよと25%増しの数字を付けて着地した。コロナ禍のカネ余りで、余剰資金が証券市場と不動産市場に流れ込んでいるのか、期末を控えて関連業者が予算消化の仕込み案件確保に走っているのか、入札を勝ち抜いたのは、最近TV CMで大物俳優をばんばん起用して鼻息の荒い某建売業者。これを契機にプロジェクトは着実に歩みだすこととなる。
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